迅速な救命活動に役立つ

救急医療情報キットは救急隊員へ迅速正確に持病等の情報を伝達できる。

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地域住民の命を守るため

お年寄りの一人暮らしが多い地域ほどこのような取組みが重要と考えられます。

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使用方法は簡単

持病や服用薬などの医療情報を容器に入れて冷蔵庫に保管するだけ。

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「救命医療情報キット」とは?

緊急時に必要な情報(持病・かかりつけ病院・常服薬・緊急連絡先)をひとつにまとめて保管することで救急隊、病院が迅速に救急究明活動を行えるようにするためのものです。

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「救急医療情報キット」の役割

一人暮らしや家族のいないときに急病 のいないときに急病で倒れてしまった場合、救急車を呼ぶことまではできたとしても、その人がどんな病暦、持病、血液型又、どんな薬を飲んでいるか、緊急通報先等 、緊急通報先等々の情報を救急隊員に確実に伝えることができるかどうかわかりません 。その役割を代わりに果たすのが、この「救急医療情報キット」です。

「救急医療情報キット」の利用方法と保管場所は?

「救急医療情報キット」の利用方法は、持病や服用薬、緊急連絡先などの医療情報を容器に入れて冷蔵庫に保管するだけ。後は冷蔵庫に入っていることを救急隊員が分かるように玄関と冷蔵庫に救急医療情報キットのマークを貼っておくだけです。

商品内容

救急医療情報キットは以下のようなセット品として導入していただきます。

【標準仕様】

シールに地名無し・ロゴデザイン標準
・ボトルケース1本
・ボトルケースシール2枚(ボトルケースには貼付けられていません)
・玄関シール1枚
・冷蔵庫用マグネットシール1枚

【特殊仕様】

シールに固有地名入り・ロゴデザイン有り
標準仕様+シールに固有地名入り
各地域により必要記載内容が違うため本セットに個人情報記入用紙は含まれておりません。
ご希望の場合、個別にご相談させていただきます。

求められている時代背景

・進む高齢化社会
・通報から救急車の現場到着までの時間は全国平均で7・0分、到着から患者を搬送し医療機関に収容するまでの時間は26・4分で、いずれもワースト記録を更新。
(平成20年版の消防白書)
・高齢化などに伴って救急需要も拡大。19年の救急出動件数は約529万件に上り、過去10年間で約52%増加した。これに対し、全国の救急隊の増加は8%にとどまっている。救急搬送に占める高齢者の割合は、18年に46・1%に達した。
(8月5日産経新聞より引用)

 昔は近所づきあいがあり、どこにお年寄りが一人暮らしで住んでいるかなど地域の人が皆知っていましたが、今は近所づきあいも薄れ、また個人情報保護の立場から行政でも個人情報をなかなか集められないという問題があります。「救急医療情報キット」をどの家庭でも持つことで、このような問題のいくらかは解決すると思われます。

導入事例と各自治体の取組みをご紹介

横浜市青葉区

横浜市青葉区 平成22年12月導入開始いたしました。青葉区は、消防署と連携し、住民の安心・安全を守る為の取り組みを始めています。その一つとして(あおば災害ネット)として、情報キットが導入されました。

横浜市鶴見区

横浜市鶴見区導入開始いたしました。病院や消防署などと連携して勉強会等を開催しその重要性を広める活動をしております。

住民の明日の笑顔のために

「救急医療情報キット」は、導入に膨大な時間とお金のコストがかからず地域住民の理解も得やすいと考えられます。核家族化や高齢化が進んでいる地域ほど効果が高く今後の日本では更に導入が増えていくと考えられます。まずは一度ご説明させてください。

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